本日(日本時間2018.11.7)午前、アメリカの中間選挙の速報が次々と報道されています。 トランプ大統領と支持者「ミニトランプ」を擁する共和党と、対立する民主党の議席争い。 事前予想では、主に二つの意見に分かれていました。 ①下院が民主党優勢、上院は共和党優勢。 ②下院、上院ともに共和党が議席を取るのではないか。 基本的に、下院と上院ともに民主党優勢という意見は非常に少数派で実現不可能とまで言われていましたので省いています。   さて、FX投資家にとって重要なのは選挙結果よりも選挙に伴う値動き。 (もちろん、選挙結果によってアメリカの政策にも影響しますから長い目で見ると選挙結果も重要ですが、日本人なので投票に参加できるわけでもなく見守るしかありません)   実際、選挙の開票日の値動きは「単なる予測」による瞬間的なリスクオン・リスクオフの波が頻発しており正直荒れています。 例えばユーロドルの日本時間8~12時の値動きは下記のとおりです。 時間 開始 引け 安値 高値 値幅 最大値幅 8時 1.14201 1.14417 1.14189 1.14421 +21.6pips 23.2pips 9時 1.14417 1.14665 1.14318 1.14701 +24.8pips 38.3pips 10時 1.14665 1.14202 1.13988 1.14733 -46.3pips 74.5pips 11時 1.14202 1.14398 1.13950 1.14422 +19.6pips 47.2pips 上記のとおり、 ・8時の開始の値から9時台後半で一気に約50pips上昇 ・10時に入ると一気に70pips反落 ・その後再度40pip程度上昇 と日本時間の午前中にはあまりないボラティリティとなっています。   こういった状況では、スキャルピングやデイトレードなど小さい値幅を細かくとるトレードスタイルの場合は含み損を大きく抱えることになりかねませんから注意が必要です。 ユーロドルに関して言えば、テクニカル分析で短期的な動きを見る限りは上昇トレンドですが、それでもエントリーのタイミングによっては上記のように70pips程度の大きな反落にあう可能性もありますし、その場合は損切りや含み損を抱えるリスクが生じます。 荒れた相場はボラティリティが高く短時間で大きな利益を狙える半面、一瞬で損切りにあうリスクも高いですから、焦らず慎重にタイミングを見計らうか、思い切って取引自体を休む(様子見する)などの注意が必要と言えます。 米大統領選とは2年に一度ですが、こうした値動きをしっかり記録・記憶して今後のトレードに生かしたいものですね。
Source: Money info

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