JFXMATRIX TRADER

今日の東京市場で米中間選挙結果が明らかとなるが、その前日のNY株式市場は堅調な地合いで引けるなど落ち着いた動きを見せた。選挙結果が予想通り上院が共和党、下院が民主党で過半数を獲得するようなら、最終的にイベントリスクが後退し円安が進行するとみる。
昨日の東京市場では前日にNYダウが上昇したことを受け日経平均株価も上昇して始まるとドル円も113円台でスタート。欧州市場にかけて買いが進み一時113円45銭まで上昇。底堅い動きが見られた。RBA政策会合が開かれたが予想通りの結果となったことで影響は限定的となった。
しかし、欧州市場が始まったところで利食い売りとみられるドル円の売りが先行し113円10銭まで押し戻された。ブレグジットで合意が難しいとの見方が広がりポンド売りが強まったことも円買いを促したとの見方もあった。
しかし、その後ポンドが急速に買い戻しが入ったもののドル円は113円前半でのもみ合いが続いた。
NY市場では株式市場が三指数ともに上昇して始まるとリスク回避の動きが後退。ドル円は113円50銭まで上昇。クロス円も全般に底堅い動きが続いた。
中間選挙前ということでポジション調整を中心とした動きではあったが以外に市場は落ち着いているといえる。
予想通り上院と下院がねじれ状態になればドル円やクロス円の売りが先行する可能性が高い。しかし、この動きも最終的にほぼ織り込み済みで最終的に往って来いになりそうだ。
もし上下両院が共和党を維持するようなら素直にドル円は上昇。反対に両院で民主党が勝利すればサプライズでドル円は急落することになるがその可能性は極めて低いとみてよいだろう。
いずれにしても選挙が終わればイベントリスクの後退で最終的に円安に向かいやすくなるとみている。
選挙結果は東京時間で昼頃には明らかになることからチャンスを見逃さないようにしたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

スポンサーリンク
おすすめの記事