週明け東京市場ではNEC委員長の米中貿易交渉合意に向けた草案作成指示を否定したことを受け日経や上海総合指数が軟調な地合いでスタート。しかし、ドル円クロス円はともに先週末の米雇用統計の結果を受け底堅い動きが続いた。NY株式市場もまちまちながらNYダウは反発するなど楽観的なセンチメントが漂う。
昨日の東京時間に習近平国家主席が「15年間で輸入が40兆ドルを超える」とし市場開放を拡大するとの見通しを示した。株価は軟調な地合いで推移したものの米中貿易摩擦懸念は薄らいだといえそうだ。
欧州市場ではポンドが堅調な地合いでスタート。EUとの離脱交渉が合意に近いとの報道もあり買いが入りやすい状況となった。
NY市場では10月ISM製造業景況指数が60.3と予想の59.3を上回ったものの明日に中間選挙を控える中で市場への影響は限定的となった。
株式市場はNYダウが反発したもののナスダックは小幅続落となるなどまちまちな動きを示したものの比較的落ち着いた動きを見せた。
明日の東京時間に米中間選挙結果が明らかとなることから、東京市場の動きは要注意だ。
上院では共和党、下院では民主党が過半数を獲得するとの見方が根強いが、共和党の巻き返しが強まっているといわれる。もし両院で共和党が大勝するようならドル高円安が進むとみてよい。一方、予想通りの結果だとしても既に織り込み済みでドル売りは一時的とみる。最終的にイベントリスクが後退し円安の動きが強まるとみており、押し目買いを狙っていきたい。

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Source: かざみどり

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