さて、今月はダウ工業平均の下落局面が続いています。

ダウ平均やS&P 500に連動する投資信託に積み立てている方は、もしかしたら気が気ではないかもしれませんね。

そういう私の保有銘柄ももれなく下落しています。

今回は、本格的な調整局面への入り口かもしれないこの状態について考えます。

10月の調整局面を整理する

ダウ平均下落幅

10月11日:831ドル
10月12日:545ドル

ここまでは過去の記事でまとめています。

2日間で5%くらい落ちました。

その後、さらに続きます。

10月25日:608ドル

一日で2.4%下落した事になりますね。

情報が煩雑になりますので示しませんが、S&P500、NASDAQも漏れなく下落しています。

値動きは落ち着かず、翌26日には400ドル近く値上がりしてみたりと、投資家心理が落ち着かないのがよくわかります。

日経平均下落幅

日経平均はダウ平均と連動する事が多いですが、ここ最近はそうでもなさそうです。

2018年10月11日:915.18円
2018年10月25日:822.45円
この記事がアップされる頃には恐らくもっと乱高下しているでしょうね。

なぜこんなにも落ち着かないのか

ニュースなどで言われているのは、米中貿易摩擦の長期化です。

中国が日本と関係を改善し始めているというニュースも、投資家には事態の長期化と映ることかと思います。

確かに、アメリカの企業にしてみれば、かつてより人件費が上がったとはいえ、まだまだ安価な中国製の原材料が値上がりするのは利益圧迫要因以外の何物でもないでしょう。

…本当にそれだけでしょうか。

事態の長期化は当初から予想されていた事ですし、ニュースで最近騒がれていますが、今更感もあると思いませんか?

ここからは完全な私見ですが、私はアメリカの中間選挙が絡んでいると考えています。

中間選挙は11月6日に実施されます。

今はニュース各社は民主党が優勢になるかもとか、有名歌手が沈黙を破ったとかいう論調も目立ちますが、実際の結果は当日まで誰もわかりません。

かつての選挙ではヒラリーが優勢と言われていながらトランプが勝ってしまいました。
今回も下馬評がひっくり返らない保証はどこにあるのでしょうか。
万が一が起きた時のために、今までの強気相場で得た幾ばくかの利益を確定させてしまいたいと考える人は、一定数いるのではないでしょうか。
そう考えると、それを狙って相場のうねり取りを試みるデイトレ層も出てきそうです。
もしかしたら考えすぎかもしれませんが、中間選挙が終わるまで、そういう人たちが動くことで相場に影響が出続けるのではないか。
そう思えてなりません。

では、どうすれば良いのか?

これは、考え様によってはチャンスなのではないかと考えています。
本来手が出ない株が手に入るレベルにまで値が落ちるかもしれません。
金融銘柄とかでない限りは大概の銘柄は本来の実力よりも低い値が付く可能性が高いです。
ただ、相場のうねり取りは並大抵の難易度ではないのも事実。
としたら、我々にできるのって結局は積立とか、ドルコスト平均法あたりになるのではないでしょうか。
最大限ではないかもしれませんが、確実に下落相場の果実を得ることが出来ます。

まとめ

今回も前回も未来も同じですが、我々に出来る事は限られます。
一番やってはいけないのは、更なる資産の縮小を恐れ、投資を辞めてしまう事ではないでしょうか。
やめたらそれまで。以後やり直すとしてもまた1からスタートになります。
失うものの大きさを意識しながら、冷静に行動する事が肝要かと思います。
この記事が何かのお役に立てば幸いです。

Source: 積立投資健忘録

スポンサーリンク
おすすめの記事